ヒアリ咬傷によるアナフィラキシー
外国産のアリであるヒアリが各地の港湾で見つかったとのニュースが相次いでいますが、例によってメディアが危険だ危険だと煽っている印象を受けますので、本当のところはどうなのかと思っていましたら良い解説がありました。 「ヒアリ」上陸~正しく怖がるために知っておくべきこと(最終更新17年7月4日) https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20170623-00072455/ 比較的長い記事ですので読むのに疲れてしまうかもしれませんが、要点としては「ヒアリに噛まれた時はハチに刺されたときと同じ対応であり、ヒアリ特有の対策が必要というわけではない。」「軽症で済むことがほとんどだが、稀に命の危険にさらされる可能性がある。」というところでしょうか。 私は別にヒアリに詳しいわけでもなんでもありませんので、こちらも他からの引用となりますが、 >アルカロイド毒であるゾレノプシンの他、ハチ毒にも含まれるホスホリパーゼやヒアルロニダーゼなどが含有される。そのため、過去にヒアリに刺された経験がなくても、ヒアリ毒はハチ毒と交叉反応